よくあるご質問


よくあるご質問をまとめました。
ご覧になりたい質問をクリックすると、回答が表示されます。
長文もございますが、本音で正直に記述しておりますので、何卒ご了承下さい。

特に多くいただくご質問

Q.料金が高いと思います。

A.
 学習塾・予備校・専門学校・独学等に比べたら、高いと思います。
 また、大手教育機関から紹介される一般講師(大学生や、プロではない社会人講師など)よりも、少し高いと思います。しかし、大手教育機関から紹介されるプロ講師と比較した場合、かなり安いはずです。
(当事務所代表は、大手教育機関からプロ講師の認定を受けております。)

 また、当事務所は、他の教育機関から委託を受けて生徒様を指導する場合もあります。その保護者様が教育機関に支払う金額は、当事務所が設定している金額よりは高いです(他の教育機関の価格調査も実施しています)。

 大手教育機関のプロ講師の指導料は、おおよそ当事務所が設定する金額の1.5~2.5倍程度だと思います。

 また、入会金・管理料・カリキュラム作成料・施設設備費などの名目で別途料金がかかる場合もあります(当事務所では一切頂いておりません)。
 もちろん、交通費やその他実費(教材費など)も別途かかります。

 また当事務所は、生徒様に指導する前には必ず、相応の準備をして臨んでいます。少なくとも、指導時間の半分程度の時間を使って準備をしています(1回2時間の場合、最低1時間程度の準備をしています)。

 一般講師や単価の安いプロ講師(まれに単価の高いプロ講師も)は、ろくに準備をせずに臨み、場当たり的・画一的な指導しかしない講師がいます。そのような指導では生徒は伸びません。

 当事務所は、価格も努力しておりますが、品質をより重視しております。

 そうは言っても、実際に指導を受けてみなければ講師の質というのは分からないと思います。そこで、まずは数回程度の指導を受けていただき、その上で継続するかどうかを判断していただいて構いません。

 教育の品質に問題があると感じられた場合、継続して頂かなくて構いません。
 生徒と相性が合わないと感じられた場合、継続して頂かなくて構いません。
 当方が手を抜いていると感じられた場合、継続して頂かなくて構いません。
 価格に見合った高品質なサービスのご提供をお約束いたします。

 また、後述の通り、開始から1か月以内であれば違約金なしで解約可能です。

 繰り返しになりますが、当事務所は、指導料・交通費・その他実費(教材費など)以外の名目では料金をいただいておりません。明瞭な料金体系となるよう努めておりますので、併せてご了承いただきたいと思います。

Q.プライバシーの保護はどのようになっていますか?

A.
 当事務所とお客様との間で、必ず
 「秘密保持契約書」
 を交わすことにしております。

 「いきなり契約書ですか?」
 と驚かれるかもしれません。しかし、この契約書は簡単に言えば、
 「お互い秘密は守りましょう。」
 というだけのものです。
 お客様に金銭等の支払いや、他の何らかの契約の義務が発生するものではありません。

 学習指導においては、お子様の学業成績情報など機微な情報を取り扱うことになりますので、当事務所がこれらの秘密をお守りするのは当然のことです。また、ご家庭にお邪魔することになりますので、そこで見聞きしたことを口外するようなことは絶対にしてはいけません。

 また、お客様におかれましても、こちらからお伝えした当事務所の非公知の情報(連絡先・事業の状況など)は、口外することがないようにお願いいたします。
 
 以上の通りお互いに守秘義務が発生しますので、これを明確にするために秘密保持契約を結ぶことにしております。

 何卒ご理解の程よろしくお願い致します。

 

その他のご質問

Q.そもそもプロ講師って、どういう人のことを指すのですか。

A.
明確な基準があるわけではありません。
ただし、ほとんどの方は以下の条件を満たしています。
当方は全て満たしております。

・一定の大学卒業以上の学歴を有する
 (「一定」の定義は、教育機関によりまちまち)
・塾・予備校講師、家庭教師、学校教師等の経験が3年以上
・大手教育機関のプロ認定試験(面接・筆記試験等)に合格している

Q.プロ講師は、そうでない講師と何が違うのですか?

A.
以下のとおり、いくつかの点において異なります。
(全員に当てはまるわけではありませんが、多くの人に当てはまります)


一般講師:講師自身が行ってきた学習法をベースに指導する
プロ講師:様々な選択肢の中から生徒に合った学習法を選んで指導する


一般講師:Inputを軽視し、Outputに偏重した指導を行う
プロ講師:InputもOutputも重視した指導を行う
⇒Inputとは講義や授業のことであり、Outputとは問題演習のことです。
 Output偏重の指導では、本質は理解できません。


一般講師:参考書の問題を一通り解かせる
プロ講師:参考書の問題の中からその生徒に必要な問題だけを選んで解かせる
⇒プロ講師は、生徒がその時点で解けるか解けないかの境界線付近の問題を選んで出します。その結果、短時間で効率的な学習が可能になります。


一般講師:(複数の解法があっても)1通りの解き方しか教えない
プロ講師:複数の解き方を教える
⇒例えば、中学生に食塩水の濃度の問題(※)を教える場合、プロであれば少なくとも3通りの解き方で教えられるはずです。しかし一般講師は、講師自身が知っている1通りの解き方でしか教えないと思います。本来なら、3つの解き方を生徒に示したうえで、「解答ではこのやり方なんだね。」と説明することが理想ですが、一般講師はそういうことはしません(出来ません)。
(※)例えば以下のような問題です。
   13%の食塩水Xと7%の食塩水Yを混ぜて、9%の食塩水600gを作ります。
   それぞれ何g混ぜればよいですか。  (答)X200g、Y400g


一般講師:授業の準備をあまりしない
プロ講師:授業の準備をする
⇒一般講師は「自分が解ける問題なら準備は不要」と考えている講師が非常に多いです(プロにもいます)。自分が解けることと、生徒に理解させることは異なりますので、質の高い授業をするために準備は不可欠です。


一般講師:親御様とコミュニケーションを取りたがらない
プロ講師:親御様とコミュニケーションを取る
⇒指導内容・指導中の生徒の様子・宿題の実施状況などを随時ご報告させて頂いております。また、ご家庭での学習状況などをヒアリングし、指導の参考にいたします。


一般講師:宿題をあまり出さない、もしくは大量に出す
プロ講師:宿題を適量出す
⇒宿題を多く出す先生は良い先生と思われがちですが、それは間違いです。
 大量に出すと、生徒は真剣に解かなくなります(終わらせることを最優先し、考えることを怠るようになる)。また、場合によっては他科目の学習時間を削ぐことになり、他科目の成績が向上しなくなります。他科目の成績を下げておきながら、指導教科の得点を上げたことで自らの成果を誇るような詐欺まがいの講師もいますので、注意が必要です。



代表的なものを7つほど挙げましたが、他にも異なる点はあります。
プロ講師のサービスを一度ご体験頂ければ幸いに思います。

Q.指導は、吉岡さんがされるのですか?

A.
原則として、当方に空きがあってご要望に応じることができると判断した場合、当方が実施いたします。
空きがない場合や、当方ではご要望に応じることができないと判断した場合は、他の方に指導を委託したり、お断りする場合がございます。

Q.女子なのですが、大丈夫ですか?

A.
全く問題ありません。
これまで、小学生・中学生・高校生・高卒生・大学生・社会人・シニアといった、あらゆる年代の女性に対して指導実績があります。

なお、現在(2024年4月時点)、指導している生徒の約4割は女子生徒です。

また、業務委託先からは、
「安心して任せられる」
という評価を頂いており、男女関係なく多くの生徒をご紹介頂いております。

それでもご不安を拭えない場合、以下項目の実施をご検討ください。

・指導時に居室のドアを開放し、指導中の声が聞こえるようにする
・見守りカメラやICレコーダーの活用
・はじめのうちは、指導は親御様の在宅時のみにする
・指導場所を、居宅以外で人の出入りがある場所にする(カフェ等)

Q.これから対策を始めるので、教材を持っていません。予め用意する必要はありますか。

A.
予め用意していなくても問題ありません。
むしろ、慌てて用意して頂かない方がよいかもしれません。

参考書にも特徴があります。

 ・要点のみを簡潔にまとめてある、ページ数が少ない参考書
 ・網羅性は高いが、ページ数がとても多い参考書

 ・定期テスト対策に適した教材
 ・入試対策に適した教材

 ・予習に適した教材
 ・復習に適した教材
 ・入試直前の総まとめに適した教材

など、様々な特徴があります。面談等を通じて、どんな参考書が良いかをアドバイスさせて頂きますので、その後でご購入頂ければ問題ありません。

Q.教材は既に持っているのですが、別途購入する必要はありますか。

A.
この場合、原則としてお手持ちの教材を使用します。

ただし、面談や指導等を通じて、教材のレベルが合っていない場合・教材が不足している場合等は、別途教材を購入して頂く場合があります。

Q.教材費って、高いのではないですか?

A.
基本的には、生徒様がお手持ちの教材を使用します。この場合、教材費はかかりません。
 
教材のレベルが合っていない場合などは購入をお願いする場合がありますが、一般書店等で購入できる教材を使用しますので、教材費が高額になることはありません。
1教科当たり、年間でだいたい2000~3000円程度、かかっても5000円程度の場合がほとんどです。

Q.公立学校で、成績が平均以上の方の受講を推奨しているのはなぜですか?

A.
一言でいえば、「他では物足りない場合があるから」です。

一般的な学習塾は、成績が中位の生徒に最適化されている場合が多いです。成績下位の生徒はついていくのが困難ですし、上位の生徒は物足りない場合が多いと思います。

個別指導の場合、完全に生徒のレベルに合わせて指導を行いますので、現在の生徒のレベルは関係ありません。

当事務所としては、以下のように考えております。

成績が下位の生徒:
 まずは、大学生等の一般的な個別指導を受講して、学習のモチベーションアップ等を図ることが先決だと考えます。集団塾に行っても効果は出ないと思われます(授業についていけないから)。もちろん当事務所でも対応可能ですが、コストパフォーマンスが良くないかもしれません。

成績が中位の生徒:
 まずは、一般的な集団塾にお通いになることをおすすめします。集団塾は合わなかった・成績が向上しなかった・遠くて通うのが困難などの事情がある場合は、次の選択肢として当事務所のような個別指導をお考え頂ければと思います。

成績が上位の生徒:
 一般的な個別指導や集団塾では、物足りなくなってくると思います。また、大学生等は学力は高くても指導力が低い場合がありますから、生徒の実力に見合う講師を見つけることが非常に重要になってきます。プロの指導を受けることが、コスト面を考慮しても、十分取り得る選択肢になってきます。


成績がトップクラスの生徒:
 基本的に個別指導の必要性は低いと考えますが、「学校の進度に関係なくどんどん先のことを教えてほしい」といったご要望があれば、是非個別指導をご検討ください。このようなご要望にお応えできるのは個別指導しかありません。当方の実績として、小学生に方程式や関数を指導したり、中学生に図形と計量(三角比)や微分・積分を指導したことなどがあります。
 

Q.私立学校の生徒の受講を推奨しているのはなぜですか?

A.
一言でいえば、「他では対応できない場合があるから」です。

一般的な学習塾は、学習指導要領に準拠している場合がほとんどです。何年生で何を学ぶのかは、学習指導要領できっちり決められています。

しかし、私立の中学校・高校の場合、学習指導要領通り教えている学校はほとんどないと思います。ほとんどの私立学校は、中学生のうちに高校生の内容に入るでしょうし、高校2年生で高校数学を一通り履修し終える学校もあると思います。

2024年現在、私立の小・中・高校生を指導しておりますが、学習指導要領よりもかなり先の内容を履修しています。小学生はそれほどでもありませんが、中・高校生は明らかに早いです。中1で1次不等式(本来は高校数学Ⅰで学ぶ)、中2で図形の性質(本来は高校数学Aで学ぶ)、高1で複素数(本来は高校数学ⅡとCで学ぶ)を履修したりしています。

一般的な集団塾では、中学生に1次不等式を教えたり、図形の性質を教えることはありません。なぜなら、高校入試には出題されないからです。

したがって、一般的な集団塾では、私立の中高生には対応できないのです。私立学校の生徒さんには、是非、個別指導を積極的に検討して頂きたいと思います。
 

Q.他で受けている講座のフォローをして頂くことは可能ですか?

A.
はい、可能です。
現在の学習手段は問いません。疑問点は遠慮なく聞いてください。
それを解決するのが、当事務所の使命です。 

Q.指導を行っている曜日・時間は?

A.
原則として、火曜~土曜の午後であれば指導可能です(日曜休・月曜応相談)。
但し、その時点での空き状況によりますので、お問い合わせください。
 

Q.退会方法を教えてください。

A.
メール・電話・対面等でその旨お知らせください。なお、初回指導日から20日以内かどうかで、取り扱いが異なります。

① 初回指導日から20日以内の場合
 この期間は「お試し期間」として、違約金なしで即日解約可能としております。ただし、それまでの指導料はご精算頂きます。また、お客様のご要望が過ぎる場合などは、こちらから解約を申し出る場合もございますので、何卒ご了承ください。

② ①以外の場合
 30日前までにお申し出ください。この場合、違約金は発生いたしません。また、30日前でなくても、向こう30日分の指導料相当額の50%を違約金としてお支払い頂くことで、直ちに解約することが可能です。
 
 

Q.対応可能エリアの詳細を教えてください。

A.
対応可能エリアはおおむね以下の地域です。
(エリア外の方はご相談ください。隣接市町村であれば、対応可能とさせて頂く場合がございます。また、オンライン指導であれば、更に遠方の方でも対応可能とさせて頂く場合がございます。)

【対応可能エリア】
茨城県:
 県南地域(つくば市・土浦市・取手市・牛久市・竜ケ崎市・石岡市・守谷市・稲敷市・かすみがうら市・つくばみらい市・阿見町・利根町・河内町・美浦村)
 県西地域(古河市・筑西市・常総市・坂東市・結城市・桜川市・下妻市・八千代町・五霞町・境町)
埼玉県:
 東部地域の一部(春日部市・越谷市・吉川市・松伏町)
 利根地域の一部(加須市・久喜市・蓮田市・幸手市・白岡市・宮代町・杉戸町)
千葉県:
 東葛地域の一部(野田市・柏市・流山市・我孫子市) 

Q.自宅以外でも受講可能ですか。

A.
 可能です。
 原則としてお客様のご自宅・事務所等になりますが、公共施設、飲食店等でも可能です。お客様のご希望になるべく沿うようにいたします。
 なお、当事務所内での実施は、十分なスペースがないため、原則としてお断りしております。

Q.交通費等は別途とありますが、大体いくらぐらいですか。

A.
 原則として自動車で訪問いたしますので、以下で計算した金額を申し受けます。

【算出式】
 走行距離(km) × 20(円) + 実費

 走行距離とは、当方と指導実施場所の往復走行距離のことです。
 実費とは、駐車料金等のことです。
 コインパーキング等を使用せざるを得ない場合は、ご負担をお願い致します。

Q.予定を変更・キャンセルしたい場合はどうすればよいですか。

A.
 やむを得ず、変更やキャンセルをされる場合、電話またはEメールでご連絡ください(お問い合わせフォームは不可)。

 前日の23:59までにご連絡頂ければ、料金は頂きません。

 当日連絡の場合は、変更料金・キャンセル料金が発生いたします。
 (詳しくは契約時にお渡しする契約書をご確認ください。)

 当日に変更やキャンセルが発生しますと、お客様と当事務所の双方に損害が発生することになってしまいます。当日の変更やキャンセルは極力発生しないよう、ご協力をお願いいたします。